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県中学校
色羅多                                    稲城県県境お別れ
2人で作り上げた「果樹」                        歓迎夕食会                    紅草池               
県城区小学校正面                       絵を指導した先生と応募した小学生           張 燕君の「小老虎」
亜丁  仙乃日を望む                    央邁勇                          香格里羅 康古            
ガーデンシテイ多摩 民族服試着コーナー
ガーデンシテイ稲城会場                           京王ホテル多摩  歓迎夕食会
ガーデンシテイ稲城会場                       よみうりランド 天安                     京王ホテル多摩  歓迎夕食会
京王プラザ  歓迎夕食会                     京王プラザ  歓迎夕食会                    ガーデンシテイ多摩稲城会場                       
手づくり市民まつり                       手づくり市民まつり                   国際理解講座 荒木会長
多摩川衛生組合                       市長公室                           わんぱく相撲大会  若乃花と
長峰小学校体育館                         東京ヴェルデイ                             第5中学校
市長公室   石川市長                  京王プラザ多摩 稲城市民歓迎夕食会          市役所
稲城県中学校の概要説明                  ピクニックで乾杯                   高山植物いっぱい
稲城県歓迎式典                      こいのぼりの贈呈式                     ピクニック&ハイキング             
コンカラン吉嶺寺                      ホームステイ先                    日中稲城両市・県座談会
路事情                              ?馬山                                         川蔵公路を横切るヤクの群れ          
第6中学校                                    京王プラザ多摩 歓迎夕食会                            東京タワー                   
第6中学校                                   市長公室で石川市長と                  
市立病院                                    I のまちいなぎ市民祭                              多摩川衛生組合                       
 第3次訪中団の記録   2008年10月10日〜21日

(中国) 稲城県 鼓措布?副県長   格勅多吉県共産党委員副書記   仁真用措共産党組織部長 他 
(日本) 藤田佑二  飯島浩  小山良夫   木下芳雄   (通訳 四川省国際科技合作協会)楊暁 凌

第3次訪日団の記録     2005年10月17日〜27日  
訪問者    副県長 仁真擁措(れんちぇんよんつお)   党県委宣伝部長 汪玉瓊(わんゆいちゅん)                
第2次訪日団の記録  2001・4・30〜5・8
訪問者  県長 羅 志剛   県幼稚園園長 澤里擁忠
第1次 訪日団の記録  1996年4月30日〜5月7日
訪問者 州人民政府副秘書長 陳顕声  県委書記 楊布熱   県長 趙斌
第2次訪中団の記録    2004年8月4日〜8月13日
訪問者 : 荒木重雄・荒木美智子・角田亨・石田錠二・角田治・加藤修・木下光弘・藤田佑二・藤田恵美子
県幼稚園
第1次訪中団の記録   1996年8月10日〜20日
訪問者: 荒木重雄  角田 亨 山口八郎  藤田佑二 今 ハルミ
  
  昨年中止となった、稲城県(タオチャン)や甘孜州の州都 康定(カンデイン)への訪問を、今年8月4日から 8月13日まで10日間の日程で行ってきました。来年は中国の稲城県との友好10周年の年にもあたり、今後の友好事業についての話をしてきました。それにしても8年前康定や稲城県に行った時と比べ、あまりの変わりように吃驚してしまいました。東京オリンピック時代の日本を髣髴させる姿さながらにどこに行っても工事中、西部開発の真っ只中にあります。『世界人と生物圏保護区』の亜丁にも行ってきました。康定や稲城県の人民政府から、最後に稲城市長への親書を預かってきました。今回は成田から成都、成都から康定、康定から稲城、稲城から亜丁そして同じ行程を帰ったものですが、いくつかの場面を紹介してみましょう。
  
写真館 東アジアへ
日本に帰って、稲城県長から預かった親書(姉妹都市締結の提案)を石川市長に渡す荒木会長
 仁青稲城県長(右から2番目)と今後の交流について話し合う
  6032mの仙日熱を望む(珍珠海にて)
沖古寺(写真右は活仏)
  亜丁(湿原には高山植物がいっぱい
シャングリラ村の遠景
県中学校の掲示板から
 松茸を選別する稲城松茸市場
亜丁・青少年雑技団の舞踊
亜丁・教育賓館での歓迎式典
D亜丁

稲城県の南部シャングリラ村に位置し、雲南省のシャングリラと隣同士。亜丁がユネスコから

「人と自然保護区」に指定され、観光客も増えている。
人民政府の招待による食事(ヤクの肉や内臓、ジャガイモ、松茸、唐辛子入りヤクの肉の入ったスープ、魚、青硬菜、トマトなど
吉嶺寺(黄教のチベット寺院)
8年前会員が寄付した鯉のぼりの前で
道路際にも咲く「青いケシ」他に「ダイオウ」なども
C稲城

甘孜蔵族自治州の中では2番目に大きな州。市の中心の標高3650m。典型的な大陸性高原気候。94%の人はチベット族。
城小学校にて生徒から歓迎を受ける
 大草原の中の、理塘の町を望む
B康定→稲城

康定から3つも4つも4000mを超える峠を越え12時間でやっと着く。 成都から理塘までは川蔵公路(国道318号線)チベット・ラサに

通じる路線。理塘からは雲南の昆明にぬける道。何年か先には立派な道になっているだろう。
二道橋温泉で
広場では毎日朝と夜めいめい集まって体を動かす
写真、真中荒木会長、向かって右が陳副州長
濾定橋。長征で有名な大渡河に掛かる吊橋。
雨が降ると石が落ちてくる。まだまだ悪い道路事情のところもある。
途中、二郎山トンネルの手前、道路工事片道通行で渋滞の列がはるか彼方まで続く
@成都→康定
成都は昔から天府の国といわれたように豊かな土地柄、外資も受け入れ西部開発の中心都市。1000万の人口を賄う懐も大きい。郊外には野菜やお茶などの供給基地が広がる。蒸し暑い。
TOPIC

稲城県はどんなところ?


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 海子山風景区は青蔵高原最大の古氷川遺跡として野生動物の楽園といわれている。千奇百態の天然石彫リ群及び谷間の1145箇所の高原湖があり探検家にとって魅力溢れた場所である。秋の色拉草原、俄初山、蒙自大峡谷など有名です。
地熱資源が豊富で温泉も24箇所ある。有名なのはルプサカ温泉やリロンチャカ温泉である。  民族文化の歴史が悠久であり人文景観が数多く存在している。ショデン寺とコンカリョウ寺が有名です。     年間松茸の収穫量は200トンに上り、日本に輸出されています。シーズンには市も立ちます。  教育は幼稚園が1961年から、小学校は1952年から、中学校は1970年から始まった。優先事業として力を入れているというがまだまだです。                          
 近年、亜丁をはじめとする観光資源を活用し県の経済に活力をつけるため、稲城県は「西部大開発」の国方針を踏まえ、観光の「食・宿・交通・遊び・娯楽・買い物」6大要素をめぐり、改革開放を広げて投資誘致に力を入れ、観光開発関連プロジェクトを立ち上げ、投資を呼びかけている。開発のスピードは想像以上に早く今では素晴
らしい観光地になっています。
 中国の稲城県と我々稲城市はお互い訪問しあい、今までにも交流を進めてきました。                                
最初中国の稲城県を訪問したのは平成
7年でしたが、その当時に比べれば交通事情もはるかに良くなり、現在では観光開発なども進められており、だんだん整備されてきています。その現状と、では稲城県とはいったいどんな所なのかをみてみましょう。四川省の西部に甘孜州というチベット族が住む自治州があります。その甘孜州の西南、雲南省に接しているところに稲城県があります。面積は宮城県とほぼ同じ、気候は典型的な大陸性高原気候、人口2万8千人が住んでいます。  観光資源は非常に豊富で、亜丁、海子山という自然保護区があるほか、地熱資源と独特な民族文化資源があります。  亜丁自然保護区は、紀元8世紀蓮花生大師が亜丁の主峰ーコンガヤ山の開眼を行って菩薩の名前をつけた処。仏教第7番目の聖地で、チベットでは名高い。雪山、氷河、湖、森林、草原、古寺、渓流などがあり、詩の世界のようです。1928年アメリカの地理学者ヨセフが書いた論文で大きな反響をよび、以来亜丁は「地上最後の浄土」「百年前のアルプス」「最後のシャングリラ」と呼ばれています。            


稲城亜丁風景区・世界人と生物圏保護区に登録される    
康定の郊外、野人海でのチベット族
A康定

康定は甘孜蔵族自治州の州都、「康定情歌」で知られる。州人民政府会議室にて、陳加林副州長他と懇談、引き続いて市内や郊外を見学する。

稲城県はどんなところ?